国際標準化機構、ISO( International Organization for Standardization)は、1947年にスイスで設立された国際的な標準である国際規格を策定するための非政府組織です。
国際間の取引をスムーズにするための共通の国際規格に対して、各企業がその基準に応じたマネジメントシステムを社内に構築し、審査を受けることで認証をいただきます。ISOには「継続的改善」という考えがあるので、認証後も更新審査を受けることでシステムの向上に努めることが義務づけられています。平成28年11月に、ISO9001:2015(品質)、ISO14001:2015(環境)、ISO45001:2018(労働安全)の3規格を認証取得しました。
永続的に社会から必要とされる企業となるためにも、社内の仕組みを強化することを目的として3種統合のマネジメントシステムの取得に至りました。特にISO45001の取得に関しては、事故・災害のリスクを明確にすることで発生件数の低減に努めていきます。
今後は、この確立したマネジメントシステムを運用し、PDCAを回して日々改善していくことで、全社員の品質、環境、安全への意識を高め、地域の皆様にとっても働く社員にとってもよりよい企業を目指します。
私たちは、当社が展開する様々な事業を通じ、時代の流れとお客様のニーズに対応する真のプロ集団として、美しく、丁寧に、心を込めた仕事を提供します。そのために、社員一人一人が自身の心と技を研鑽し続けます。
私たちは、未来の住みよい地球環境がいつまでも続くように、地域との共生を目指し、人と地球をつなぐ企業を実現します。
私たちは、労働災害ゼロ、不安全行動ゼロの実現のため、「全社員がかけがえのない家族」であるという共通認識のもと、社員と当社に関わる全ての方の命を第一に考え、行動できる企業文化を醸成します。
社内共育や様々な働き方への対応も積極的に取り組んできました。技術面だけでなく人間力を高めるための社内セミナーや研修も数多く行っています。 また社員で構成する委員会活動では、部門を超えたナナメ割のメンバーと共に仕事以外の活動を行うことで社内が活性化するだけでなく、若手が委員長となりグループをまとめ牽引することを学び、リーダーシップの育成に繋がっています。
短時間正社員制度や企業主導型保育の導入など、 女性が子育てしながら働きやすいだけでなく、女性を管理職に登用することで、より活躍できる環境を整えるよう努めています。企業主導型保育事業では、モンテッソーリ教育を取り入れた幼児教育施設を運営し、子供たちに質の高い教育を提供することで、未来の人財育成を行っています。近隣の幼稚園や保育園の子供たちを対象に、実際に解体現場で使用している重機に乗ってもらう「はたらくクルマ体験会」を開催し、色々な仕事があることや働くことのカッコよさを伝えています。
また、海外実習生の受入れをはじめ、技能実習生の送り出し機関となる監理団体をつくり、世界をつなぐ人づくりにも取り組んでいます。私たちにとって当たり前の取り組みが、行政機関の取り組む活動とリンクし信頼につながり、様々な認定や表彰受賞となっています。(ふるさと環境保全功労者、いしかわ婚活応援企業、石川県ワークライフバランス企業優良企業、金沢イクボス企業同盟、金沢市はたらく人にやさしい事業所、いしかわ健康経営宣言企業、健康経営優良法人)
私たちの街が、みんな快適に住み続けることができる街であるために、また新しくこれからも発展していく街であるためには、古くなった建物や使わなくなった建物を解体する必要があります。そんな街づくりの最初の1歩目を私たちがお手伝いしています。
「魅せるむねじゅう」をスローガンとして3年。あいさつや身だしなみはもちろん、現場では統一した安全ベルトの着用や、イメージキャラクターを使用したイメージシート、道具の整理整頓や現場の近隣清掃など近隣の方々への心配りを徹底し、工事現場や建設業界の暗く怖いイメージを払拭し、親しみのあるカッコいい姿で新しい街づくりに取り組んでいます。また、温暖化などの気候変動による自然災害からの復興も、私たちがこの街に住み続けるために必要となります。私たちは行政と災害防止協定を結び、除雪活動など災害発生時における応急復旧活動を通して、1日でも早く元の生活ができるように活動しています。
私たちは金沢町家を再生し幼児教育事業で利用するだけでなく、不動産事業を通じて空き家やマンションの空室を民泊施設(簡易宿所)として多くの観光客の方に利用してもらうことで、建物を壊さず活用することも積極的に行っています。
地元のスポーツチームである石川ミリオンスターズ・ツエーゲン金沢·金沢武士団のパートナーとなって、スポーツを通して街がもっと元気になるような応援·支援を意欲的に行っています。廃材を使った工作教室を開催したり、地域イベントにも積極的に参加したりすることで、地域のいろいろな方とのご縁を大切して、地域の活性化に繋がるよう取り組んでいます。
私たちは解体工事で排出される廃材の分別処理を行い、自社のリサイクルセンターでは木くずを破砕し燃料チップにすることで、再資源化の徹底に努め、現在の地球環境を守り未来へつなぐ環境づくりをしています。また不要品事業では、 まだ使えるのに捨てられてしまう家電や家具、おもちゃや洋服等の日用品を買取・回収しています。それらを国内で中古販売または、海外へ輸出することで、必要とされる人・地域で有効利用してもらえるよう、徹底したリユース活動も行っています。
これらの事業により限りある資源を有効活用するだけでなく、廃棄物を処理する際に排出されるCO2の削減や、不法投棄の減少など、未来への地球環境にも貢献しています。また途上国へ家具やおもちゃ、洋服などを輸出することにより、世界のみんなが心豊かに生活できる環境づくりのお手伝いをしています。
環境管理の国際規格 ISO14001と品質管理の国際規格 IS09001、そして労働環境の安全管理に取り組む国際規格 ISO45001を2016年に取得。ISOの管理基準が社員のマニュアルや意識へとつながり、会社の仕組みを常に改善しながら環境保全に貢献しています。工事現場の重機も自動車と一緒で、よりクリーンなものへと変わってきています。私たちはそういった新世代のクリーンエンジン搭載の重機を使用することで、CO2削減や燃料消費量の低減につなげ、環境を守る活動も積極的に行っています。
不要品事業で回収した家具・家電等の梱包・簡易清掃を海外実習生だけではなく、障がい者やシルバーの人材を雇用し、多種多様な人が働くことの出来る環境をつくりたい。
モンテッソーリ教育を幼児教育から小学校の放課後教育まで拡大し、 多くの子供がより高いステージで本格的に学べる環境をつくりたい
輸出できる国を増やし、世界中の笑顔につながる仕組みをつくりたい。また、海外支店も視野に入れ、海外の雇用にもつなげたい
社内トレーニングルームの活用や年齢や性別による健康診断項目を増やすことで、社員が健康に働き続けることが出来る環境をつくりたい。
現在のクラウドシステムを発展させ、在宅勤務ができる環境をつくりたい。